※写真提供：名古屋テレビ塔株式会社
度数は62.7%と表記していますが
これはサンプルレベルですので
ボトリング時、実際には少し変更があるかもしれないことご了承ください。
またあらためてテイスティングコメントは発表させていただければと思いますが、先日テイスティングさせていただいた時、拝見すると度数が60％を超えていたので、勝手に結構アルコールのアタックがキツいかな？と思ったのですが、
ぜ〜んぜんそんなことない！のです。
アルコールが高さは感じつつ、その高みで香と味が強烈に感じるんです。
とにかく「わ！美味し〜い！」と
担当と顔を合わせて「そーですよね！」と盛り上がったのを覚えています。
みなさまも楽しみにしてお待ちいただければと思います。
では、このボトルやラベルに込められた想いを、いくつかご紹介させてください。
①サカツコーポレーションの思い
この樽は今回の主催会社の一つである株式会社サカツコーポレーションが所有する樽です。
本来であれば自社オリジナルボトリングウイスキーとして発売すれば良いのでしょうが
今回はエニタイム・ウイスキーのために
ということで供出していただきました。
その中には
／大変な思いをされているBARのみなさんの一助になれば
／ウイスキーラバーのみなさまにお楽しみいただければ
／エニタイム・ウイスキーというイベントがみなさまにとってより楽しいものになれば
という思いが込められています。
だからこそ、樽を供出することに会社としてためらいは全然なかった！
とおっしゃいます。
②ビジュアル：名古屋テレビ塔
今回のメインビジュアルのモチーフになっている「名古屋テレビ塔」は
1953年（昭和28年）に名古屋の中心部・久屋大通に建てられました。
このテレビ塔は内藤多仲の設計に依るもので、日本で最初に出来た共同電波塔となります。
名古屋のCBC放送が日本で最初に出来た民放局なのですが、このテレビ塔が合ったればこそというのはあるのかもしれません。
当時の名古屋は、第二次世界大戦によって、その中心部はほとんどが焼失します。
そこで当時の名古屋市の技監・田淵寿郎氏はさまざまな復興に向けた政策を実施します。
まず、100メートル道路の建設。
市内に多かった寺に墓地部分の土地を提供していただき新たな区割りを行い久屋大通・若宮通という南北・東西に渡る大きな道路は造られました。
その結果、当時の名古屋市郊外に共同墓地公園「平和公園」ができます。
そして、地下鉄東山線が初めてでき（〜星ヶ丘）、
そして100メートル道路の一つ「久屋大通公園」内に、NHKはじめ民放各局が使うテレビ塔が完成するのです。
これは、電波を送るのに何も障害の無い場所につくることで、災害時などでもいち早く情報を届け市民の安全を守りたい！という行政側の強い思いがあり、田淵寿郎・内藤多仲はこのタワーを戦後復興・平和の象徴としてつくったと言われています。
いまはコロナ禍の影響で、見通しが利かない真っ暗な状況です。
でもそこから必ず立ち上がる！
生き返るぞ！
という思いをメインもチーフとしました。
③BACK TO LIFE
上記②にあるような思いを込めて
BACK TO LIFE（息を吹き返す）と真ん中に赤い文字で配置。
BARのみなさんも
ウイスキーラバーのみなさんも
多くのウイスキーイベントも
このイベントをきっかけとして
息を吹き返して欲しい。
コロナ禍の中でもできる楽しみ方を
ポストコロナのBARライフを
それぞれが想像しながら
楽しむことのできるイベントにしたい。
そんな思いを込めて
このウイスキーをみなさんにお届けしたいと思っています。
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★販売：サカツコーポレーション、酒専門店YOSHIDA
★販売価格：未定
＋
このボトルは
PR及びチケット販売協力BARを中心に
飲食店を中心に販売いたします。
会場での販売は未定です。
希望されるBARのみなさまは
ぜひ、以下フォームにてご登録をお願いいたします。
https://forms.gle/g6KSaHxfjhsjKJ9t9
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一般のみなさまの購入へは
ボランティアをしていただくことが近道です。
ぜひ、ボランティアフォームをご一読・ご参加ください
https://forms.gle/eWqgGkertDH59oU9A
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#元気を取り戻そう
#ウイスキーラバーとともに
#ウイスキー大好きな人たちが集まって
#ウイスキーを楽しむ3日間
#ミツコシマエ・ヒロバス
#サカツコーポレーション
#酒専門店YOSHIDA
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